これまで何種類も双眼鏡を使ってきた私が考えるオススメのポイントは以下の通りです。
口径は防振タイプなら�?0mm以上」、通常の双眼鏡なら�?0mm以上」がおすすめ！
対物レンズに有効に入射する光束の直径をいいます（対物レンズの口径－レンズを押さえる鏡筒枠）。有効径が大きいほど集光力があり、明るさと解像力が向上します。しかし、有効径が大きくなると双眼鏡自体も大きく重くなってしまいます。
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ポロプリズム�?正立プリズムにイタリア人ポロが発明したポロプリズムを使用。入射光はZ型の軌跡を描いて接眼レンズに導かれる。光学性能に優れる一方、光軸を一直線に設計できないため、小型・軽量化しにくい�?ダハプリズム式 正立プリズムに屋根の形をしたダハ（ドイツ語で屋根の意）プリズムを使用。光軸を一直線に設計できるため小型・軽量化しやすい一方、光学性能を向上させるためにコストが高くなりやすい�?［ガリレイ式］
眼鏡をかけている方に注目していただきたいのが、オペラグラスの「アイレリーフ」の項目です。アイレリーフとは、オペラグラスを使用するときの接眼レンズから瞳までの距離のことです。視野を確保できる距離を示しており、製品によって広いものと狭いものがあります。
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「倍率が一番高いから、これにしよう！」と倍率だけで決めるのは要注意。高倍率のものは手ブレしやすく、のぞいていると酔ってしまったり、焦点を合わせにくかったり、というデメリットも。
目と接眼レンズをそれ以上離すと視野全体が見えなくなるときの距離を、アイレリーフといいます。アイレリーフが15mm以上あるもの（ハイアイポイント）なら、眼鏡を掛けていても視野が制限されづらくなるため安心です。
コンサートのために本気で作られたと謳っているとおり、武道館や東京ドームなどの広い空間でいかんなく機能を発揮してくれる双眼鏡です。キャップを折り返せば眼鏡をかけたまま使用することが可能で、光に強いポロプリズム機構採用のため暗い場所でも鮮明に目標を見ることができます。
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一方、オペラグラスは「ガリレオ式」というシンプルな構造です。双眼鏡よりも小型で軽量なため、長時間の観劇に向いています。しかし、倍率が高くなると視野が狭くなるというデメリットがあります。